最近どうよ? ウロボロス通信
51、 ライト 2004−12−24 2005-01-09追記
聖なる夜に、口笛ふいたらヘビが来そうな BAN東inホーリーナイト、いかがお過ごしですか?
BAN東には今年もシングルベルが鳴り響いています。
『ガガガガ・・・』
いや これは自作ヘッドライトのヒートシンクを作ろうと、アルミ板を糸鋸でカットしている音。
はっきり言って近所迷惑ですね。
なぜこんな事をいきなりやり始めたのかと言いますと、しぐライトなどに使われている滅茶苦茶明るいLUXEON LED
(今まで潮色によってはフィラメントの方が見やすかったりもしたんですが、LUXEONは濁りを突き抜ける明るさなんです)
がだんだんと安定供給されてきて価格もこなれてきたので、一つ改造ライトにでもチャレンジしてみようかと思い実行に移した次第です。
あとこの前購入した1ワットLUXEONヘッドライト、滅茶苦茶明るいのはいいのですが、
一つのボタンを何回も押さないと点灯のOFF・ONが出来ないという操作方法が実に気に入らない。
ボタン押す毎に、光量 大→中→小→消 を繰り返す操作感に全く慣れないのだ。
大→中→小→消(あれ?消えたかな?)再びON、大→中→小→消
まるで携帯メールの打ち間違い、『え』を押そうとして『あいうえ お あいうえお』と何回も行き過ぎたような心地悪さ。
ムッキー!
思わず猿ゲッチューになってしまうゼィ。
そして同じ失敗を繰り返すまいと、そんな単純な事に対して身構えている自分にムカツク。
だから私は大光量と手元用の明かりのスイッチは別々に欲しいのである。
さらに真冬のかじかんだ手でも扱えるように、ボタン式でないと駄目だ。
ひねって点灯するタイプは、凍えて力が入らなくなると使えないからね。
で、色々探しました。
ネットはもちろん、秋葉、上野、新宿、などの雑貨屋、アウトドアショップ、色々な場所の釣り具屋。
中々見つからず風邪引いてるのに歩き回って、回復が遅れたくらいです。
結局、市販品の中には私の希望に該当するものはありませんでした。
しかし歩き回った甲斐あって、やっと改造用のベースライトを見つけました。
秋葉で1680円。
2個所に分かれた操作ボタン。
単4×3本仕様(重要!)
生活防水。
手元用LED3発。
なんかショボイ外観・・・。
電池は別途必要です。
いや、あくまで求めているものは性能と使い勝手!
多少の見てくれの悪さは多目にみよう(自分で塗装してもいいし)
どうせ自分の視界には入らないんじゃ!
このライトに自分でLUXEONを積みます。
※この先改造を助長するような表現がありますが、このページを見て生じた被害、事故、一切の責任を負いません。
全ては自己責任という事で理解・了承願います。
これに1W LUXEON STAR(ヒートシンク一体型の星の形をしたLED)2000円
乾電池3本でオーバードライブ気味。
乾電池2本でエコ点灯できます。
まあ別に予算に余裕のある人は、3W LUXEONでもいいけどね。
あと100均で懐中電灯とビニール被膜の配線コード少々。
懐中電灯は、リフレクター部分のみ使用。
器用な人ならデフォルトのリフレクターそのまま加工できるかも?
LUXEONには集光レンズを付けたタイプもあり、それを購入した場合はリフレクターはいりません。
用意する部品は以上。
計 3880円(税込み)+電池代
探し回った時間=Priceless 疲れた〜。
さて、部品が揃ったら加工します。
半田ごてとルーター(持ってなければ100均で)を使い、ゴリゴリ・グリグリ削りまくり&配線仮組み。
これにLUXEONをセット。
私は冒頭に出てきた お手製のヒートシンクをはめ込んでます。
LUXEONはLEDのくせに、かなりの熱を発します。
試しにエミッター(LUXEON STARの星部分をはずした物)を手で持って点灯してみると、
『あちっ!』
何じゃこりゃ!? ほんの数秒で持ってられない位熱くなりました。
LUXEONを高温のまま使用すると、電池の持ちや耐久性・色温度に影響を及ぼすようなので、
ヘッドライトの内側の空間を有効に使う為にヒートシンクを作成しました。
ヒートシンクを取り付けた状態で点灯、手に持ってみると、
『うん 熱くない』
触ってて、なんかモワーっとする程度。 これで大丈夫でしょう。
私はヒートシンクに接着する時に『固まる放熱用シリコーン』を使っています。
ま、念のため って奴です。
ちなみにLEDには極性(+−)があるので注意です。
反対につけると点灯しません。
STARを良く見るとプラス・マイナスが書いてあります。
ハンダ付けが終わったら試しに点灯してみましょう。
光源を真っ正面から見ることが出来ない位明るいでしょう?
あとはリフレクターを やすり等で削りながら調整。
蓋を閉めて完成です。

手元は右ボタン。
夜の移動時に左ボタン。
リフレクタがしょぼいので、ダークスポットが所々出来てしまいますが、まずまず、結構いい感じでしょ。
暇〜な人で自己責任で出来る方は自分好みのヘッドライトをLUXEONに改造してみてください。
ちなみにリフレクタ性能が良すぎると光が強くなりすぎて逆に見づらくなるかもしれません。
ほどほどに緩い焦点でセッティングしましょう。
あと例によってもう一回注意。
改造は自己責任で!
真似して事故や被害が出ても当方には一切責任持ちませんし、ありませんよ。
そこんとこヨロ!
照射テスト&インプレ
同じような距離から壁に照射して比較してみました。
まずは今まで使ってたナショナルの3LEDのモノ。
6発LEDに改造してあります。

安いグレードのLEDを追加したので右上に青っぽい光が混じってますが、霊ではありません(わら)
また、ボタン型のヘッドライトに移植してあるため集光は出来ていませんが、それなりに明るいです。
次、改造用ライトのデフォルトLED3発。

中々綺麗にスポットが出てますが、実際に現場で使うと大したこと無いのは何故でしょうか?
続いて改造用ライトのデフォルト、クリプトン球。

LEDと比べると、オレンジがかって見えます。 こんなんで夜のフィールドは歩きたくありません。
そして、今回改造したLUXEON 1w

この写真だけちょっと離して撮影してあります。
なぜなら同じ距離からだと明るすぎるから。
写真で見ると光が均一でなく大したことないような気がしますが、反射光でライト本体のシルエットがくっきりと小さく浮かび上がっているのがわかるでしょうか?
それだけ光量はあります。
LEDのBINがあまり高くないのと、コリメータ等使わず全体に広がるようなリフレクタセッティングの為、
強力なLUXEONライトにありがちな全部白っぽく見えるというのがあまり無く、ヘッドライトの機能としては優れています。
日本刀よりダマスカスブレードの方が強いのと同じ理屈です って意味違うか。
手元を見ても明るすぎないし、室内灯を点けている様な感覚です。
これなら夜のフィールドも歩けるでしょ。
ちなみにフラッシュ無しで夜間の魚撮影(ベイトのマクロ撮影とかフラッシュが焚けないでしょ?)も可能です。
最後に参考用、LED1発クリップライト。

ルアー交換用に、ちょっと光量を絞ってあります。
ホントは〜、自分的には〜、
DDコンバーターを使ってCR2かCR123A×1個を昇圧してLUXEONをドライブ、基盤はG−SHOCK方式で中で浮かせて衝撃に強くして且つエポキシ等でソリッド化、3ボタンそれぞれに”大・中・小”の出力を割り振り、それぞれのボタンでOFFも可能、大出力が点灯できない位に電池消耗しても”中”でしばらくは使用できて電池交換のタイミングに困らず、ルアー交換時に最低限必要なスポット光を省電力に優れた別のLEDをキャップのツバで光がさえぎられないようにライト上方に小で設定、LUXEON側はマグライトみたいに焦点距離合わせのできるレンズで、シュアファイア並みのリフレクタ性能を持つ100m防水、小型・軽量で、外装はポリカーボネイトで出来た錆びずに対衝撃性に優れたヘッドライトが欲しいなと。
どっかのメーカーさん、作ってくれないかなぁ。
一万円位までなら出しますよ。
部品探しついでに、明るいけど暗いと言われる趣味(ホットケ!)フラッシュライト収集(まだ2〜3本だけど)を始めました。
懐中電灯って知らない間にこんなに進化してたのね。
今はまだシュアみたいな高価なライトには手を出していませんが、将来的には判りません(笑)
現時点でのお勧めライトは、SF−123とGT−10AA(どちらもGENTOS製1ワットLUXEONライト)
SF−123
GT−10AA
どちらもDDコンを使って1W LUXEONを駆動していてサイズの割にかな〜り明るく、マグ○イト使ってるのがアホらしくなります。
GT−10AAに到っては下手すりゃ単体販売の1W LUXEON LEDより安いし、単三アルカリ電池2本でOKだしで言う事無し。
試しの一本に最適です。
単三充電池が使えるなら(未確認です)自転車用にもかなりいいんじゃないでしょうか?
防災用に長期間色々な場所に置きたい人はリチウム電池(CR123A)のSF−123。
最近じゃネットオークションでリチウム電池1本160円の底値らしいですからね。
LUXEON使用のモノばかり紹介してますが、しっかり普通のLEDライトも進化してます。
生活できるくらいの明るさを200時間提供できる懐中電灯など、主に継続性に振った感じのモノですけど、結構アウトドアのランタン代わりにとか使えそうです。
そういや日亜製LEDもハイパワー版を『出す・出す』いわれて結構経ちます。
早く企業が刺激しあって、LEDの色や明るさを自由に選べる時代が来るといいですね。
って、何いってんだ俺。
早くトーナメントのリミットメイクして来なきゃ・・・。
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